ご案内
弊社は、砂型鋳造用の木型・金型・樹脂型、シェルモールド製造、モックアップ製作、及びメンテナンス・リフォームを行っています。また、小ロットへの対応、弊社の加工技術を活用したその他木工、金属加工、及び鋳造製品のご依頼・ご相談も承っております。
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» 砂型鋳造と型について
『鋳造(ちゅうぞう、英: casting)』は、材料(主に鉄・アルミ合金・銅・真鍮などの金属)を融点よりも高い温度で熱して液体にしたあと、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法です。
鋳造に使用する型の総称を『鋳型(いがた)』といい、鋳造でできた製品のことを『鋳物(いもの)』といいます。現在では多岐にわたる鋳造法がありますが、中でも砂でつくった型(砂型)に金属を流し込み成形する『砂型鋳造法』は、古代からある加工方法で寺の梵鐘の製造などで用いられていました。現在でも、量産品の鋳造に幅広く用いられています。
さらに、その砂型は、主型(おもがた)と呼ばれるマスター型を砂にプレスすることで凹凸をつくるため、主型の出来が、その後の鋳造及び鋳物製品の品質に大きく影響を及ぼします。この主型が、木型・金型・樹脂型です。鋳造法やコストに応じ、木・金属・樹脂等で製造されます。
下記のように多岐にわたる鋳造法のうち、弊社は主に、生砂型、乾燥型、自硬性鋳型、ガス硬化型に対応した主型(木型・金型・樹脂型)とシェルモールドと呼ばれる砂型を製造しています。
▼砂型鋳造法(Sand Mold Casting)
・生砂型鋳造法(手込造型、および機械造型)
・乾燥型鋳造法
・自硬性鋳型鋳造法
・熱硬化型鋳型鋳造法(シェルモールド法)
・ガス硬化型鋳造法
・消失模型鋳造法(Lost-Foam Casting, LFC)またはフルモールド法(Full Mold Casting)
・Vプロセス鋳造法(V Process、減圧造型鋳造法)
・凍結鋳型鋳造法
….. 一部wiki抜粋